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<<   作成日時 : 2013/03/29 16:41   >>

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カンボジアの携帯電話業界は、淘汰の時代を迎えています。 増え続ける携帯人口を目あて
に2年前までは、10社前後(出入りが激しいのではっきりした数は不明)ありましたが...

今年1月、タイ系のMフォンが経営破綻して、顧客は大手のモビテルに吸収されました。

昨年末、マレーシア系の携帯電話会社Hello Axiata Co. は、携帯電話会社のSmartブランド
のLatelz Company Ltdを1億5500万ドルで買収、HelloとSmartが合併させると発表。

Samrtを丸ごと買ったのが、マレーシアの携帯最大手 Axiata。本国だけでなくインドネシア・
タイ・バングラ・スリランカ・・・と海外進出も積極的。

カンボジアでは最大のベトナム系Metfoneに次ぐ第2位の携帯電話会社となります。
本社前では、SmartとHelloのジグソーは既にピッタリ
画像

話は、ここからが本題。

Smartの設備、従業員と顧客を売却したのがキプロスを本拠地とするLatelz Coです。
この聞きなれない会社のオーナーは、ロシア系持ち株会社Timeturns Holdingsです。

つまりロシアの資金がキプロス経由でカンボジアに投資されていたわけです。 

どうしてこの時期Smartを売却したか真相はわかりません。 
過当競争で利益がでない・Axiataが魅力的な価格を提示した・もともと売却が目的・
カンボジアの免税措置がそろそろ切れる・・・・・等々考えらます。

ロシアは法人税が20%なので、法人税が10%のキプロスを介して海外に投資する
のは珍しい事ではないようです。

Timeturns Holdingsは、カンボジア以外では、ブルンジ・コンゴ共和国・シエラレオン・
タンザニア・ウガンダのアフリカで携帯電話事業を行っています。

マレーシアのAxiataが、払った130億円の買収資金が、今どこにあるか わかりせん。 
もし、キプロスにあったら...

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
カンボジアに来てから携帯ショップがやたら多いと感じました。何もない田舎でも携帯ショップだけは揃ってますね(笑)。しかもタイ、ベトナム、マレーシアと外資系ばかりなんですね?!

キプロスに続きカナダの銀行も‥
http://theeconomiccollapseblog.com/archives/cyprus-style-bank-account-confiscation-is-in-the-new-canadian-government-budget
テナガ
2013/04/01 12:51
テナガさん:コメントありがとう。携帯ショップの多さにびっくりしますよね。携帯本体よりテレフォンカードの販売手数料や両替でなんとか商売やっているのでしょうね。
一昔前は、民族系のモビテルが圧倒的に強かったのですが、ベトナム系とマレーシア系に抜かれ3位がやっとです。昨年、身売りの話も出てました。
カナダの情報ありがとうございました。
笠屋
2013/04/01 15:16
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