負傷者も出る騒ぎに -2

1月26日(日)に続き、27日(月)も負傷者の出るデモがありました。

反政府色の強い独立系ラジオ局オーナーが周波数の増枠とテレビ局のライセンスを拒否されたとして、民主広場の周辺の道路で無許可のデモを強行。

銀行本店や有名ホテルが並ぶ目抜き通りで、制止しようとする治安部隊と衝突して10名の負傷者と2名の逮捕者が出ました。

26日の労働者の抗議活動と同じで、民主広場の使用を許可しなかったことが、混乱を拡大させたようです。

BloombergやNewsAsiaなど外国テレビ局が、その様子を連日報道しています。

世界的な経済ニュース番組で、警官隊とデモ隊が衝突する映像が頻繁に流されるので、香港で上場しているカンボジア銘柄(カジノ運営会社)の株価にも悪い影響が出ているようです。

NagaCorp Ltd. ここ5日間の値動き@香港株式市場 MorningStarより
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先行き不透明感から中国正月前には、とりあえず売っておこうと言う感じでしょう。

カンボジアの好調な建設投資・伸長著しい観光業・民間企業の初株式公開・・・良い経済ニュースはいくらでもあるのですが、反政府活動の激化ばかりが注目されるようです。

生々しい画像がウォールストリードジャーナルで配信されています。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304461804579347393716319998.html?dsk=y#slide/1

5枚目の写真で拡声器を使っている方がラジオ局オーナーです。